続けて黒田藩が翻訳にこぎつけたのは、江戸川乱歩作品の中でも、子ども向け作品として一世を風靡した〝少年探偵団〟シリーズ。英訳の原本となるのは、ポプラ社から現在も出版されつづけているオリジナル版です。
最も有名な『怪人二十面相』(左の表紙)、『少年探偵団』のほか、多数の作品を収録予定。乱歩自身が書いた作品のほかに、代筆も含めると40巻を超える少年探偵団シリーズは、ポプラ社が乱歩の作品だけを全26巻セットとして今も発売。黒田藩も、乱歩の筆による作品を今回すべて英訳してお届けする渾身のシリーズです。残りの作品も、ひと段落ついたら検討します。
第一巻の刊行は2011年末ごろを予定。第二巻はその半年後を考えています。The Edogawa Rampo Reader, "Panorama Island" and "Murder on D-Slope" など、続々と出版される江戸川乱歩英訳シリーズに、ぜひご期待ください。詳細は決まり次第、随時ウェブサイトでお知らせします。

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江戸川乱歩英訳プロジェクトの一環として、黒田藩が次にお届けするのは、明智小五郎初登場作品として有名な『D坂の殺人事件』と『パノラマ島奇譚』。双方ともに長年にわたり読み継がれている名作です。
翻訳は、乱歩の魅力を存分に詰めた短編・エッセイ集The Edogawa Rampo Readerも手がけたSeth Jacobowitz氏。表紙は現在検討中ですが、マンガ版の圧倒的な存在感で多くの読者を惹きつけた丸尾末広氏が候補にあがっています(丸尾氏の英訳版はLast Gasp参考)。
The Edogawa Rampo Readerと同じく、英語で繰り広げられる独自の乱歩ワールドをぜひお楽しみください。出版の詳細は、決まり次第随時ウェブサイトでお知らせします。

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